当KUBOTAピアノ教室(枚方市)は”弾きたい曲を弾く事”を推奨しています。
これは私自身が4歳からピアノを習っていながら
弾きたい曲を弾ける喜びを感じたのは高校生になってからだったからです。
教本を順に進み
言われるがままに試験を受けたりコンクールに出て
発表会曲は先生が決める
そんなピアノライフがつまらなく感じたのは中学生の頃。
続けて欲しい親の願いにも反抗期あいまって
大反発!!
挙げ句の果てに勝手にやめてくるという思春期暴発…!!
高校生でショパンか弾きたくなり自分で見つけた先生は思う存分好きな曲を弾かせてくれました。
なんて楽しいんだろう!!ピアノって!!
夢中で弾きました。
今思うとつまらなく感じた時期にきっちり基礎を積んでいたからこそ、次々とショパンが弾ける実力が付いていたわけです。
いきなり弾きたい曲ばかりを弾くには実力が足りないという現実もある。
少なくとも小学生の間までは、教本で力をつけていく事が必要です。
基礎と弾きたい曲の”両輪”です。
↓弾きたい曲を書いてきてくれたTくん
この時期の文字ってほんと可愛いくて芸術的ですよね〜